デジWith(IT戦略ナビwith)とは?

デジWith(IT戦略ナビwith)は、中小企業・小規模事業者が自社の経営課題やIT活用状況を整理し、「同業他社比較マップ」と「IT戦略マップ」を作成できる公的支援ツールです。
経営状況をヒアリングした内容をもとに、
・業界内での自社の立ち位置
・IT活用の強み、弱み
・今後進むべきIT導入の方向性
を5分程度で見える化できます。
今の会社のITレベルと、これから何をITで改善すればよいかを、
図(マップ)で分かりやすく整理できる無料の支援ツールです。
各種条件

対象業種
業種の制限はありません。
製造業、建設業、小売業、飲食業、サービス業、IT業など、幅広い業種で利用できます。
デジWithは「申請」ではなく、支援機関を通じて利用します。
主に以下を満たす事業者が対象です。
・中小企業、小規模事業者であること
・IT活用や業務改善を検討していること
・支援機関(商工会・商工会議所・金融機関など)のヒアリングを受けること
申請期間
通年で利用可能です。
各種必要情報

各種準備物(目安)
▶︎法人用 事前に整理しておく情報一覧
| 書類名 | 概要 |
|---|---|
| 会社概要 | 事業内容、従業員数、所在地などの基本情報 |
| 現在の業務内容整理 | 日常業務や課題を把握するための情報 |
| IT利用状況メモ | 会計ソフト、勤怠管理、POS等の利用状況 |
▶︎個人用 事前に整理しておく情報一覧
| 書類名 | 概要 |
|---|---|
| 事業概要 | 個人事業の内容、提供サービスの整理 |
| 業務フロー整理 | 日々の業務の流れや負担の大きい作業 |
| IT活用状況メモ | 現在使っているツールや未導入分野 |
どちらも難しい書類は不要です。
正式な「提出書類」という扱いではなく、ヒアリングをスムーズに進めるための整理資料です。
デジWith(IT戦略ナビwith)登録の流れ
①公式サイトへアクセス
まずはデジWith(IT戦略ナビwith)の公式サイトにアクセスします。
パソコン・スマートフォンのどちらからでも利用可能です。
②ユーザー登録(アカウント作成)
メールアドレスを登録し、パスワードを設定してユーザー登録を行います。
※ gBizIDや書類の提出は不要です。
③基本情報の入力
ログイン後、会社名(または屋号)、業種、従業員数などの基本的な事業情報を入力します。
入力内容は後からいつでも修正できます。
④診断・IT戦略マップ作成
質問に答えていく形式で、自社のデジタル化状況や課題を整理し、IT戦略マップを作成します。
⑤結果の活用
作成した診断結果やIT戦略マップは、自社のDX・IT導入の検討資料として活用できるほか、補助金申請時の課題整理にも役立ちます。
登録は無料で、専門知識や事前準備は不要です。
まずは現状を整理する目的で、気軽に利用することができます。
活用しやすくなる補助金・支援制度
デジWithは「認定制度」ではありませんが、補助金申請時の裏付け資料として非常に相性が良い仕組みです。
IT導入補助金
IT導入の目的・効果を、IT戦略マップで説明しやすくなります。
ものづくり補助金
DXや業務改善の必要性を、同業比較で客観的に示せます。
事業再構築補助金
事業転換におけるIT活用の位置づけを整理できます。
デジWithによるIT戦略マップ作成は、「何からIT化すればいいか分からない」という事業者にとって、最初の一歩を整理するための強力なツールです。
補助金申請の前段階として活用することで、計画の説得力や実現性を高めることにもつながります。
IT導入やDXを考え始めたタイミングで、まず取り組みたい支援制度です。
デジWithの利用自体は加点項目ではありませんが、
IT導入の必要性や事業計画の妥当性を説明しやすくなり、
審査評価を高める土台づくりとして有効です。
不明点や個別相談をご希望の方は、無料診断フォームまたは公式LINEにてお気軽にお問い合わせください。

